クレーンゲームはいつから始まった?意外と古い歴史を紹介

クレーンゲームの歴史 特集

誰もが一度は遊んだことがあるだろうクレーンゲーム。その歴史はテレビゲームよりも古いといわれています。

最初のクレーンゲームはなんと手動。今では考えられないですよね。

この記事ではクレーンゲームが誕生した当時から現在に至るまでどのように変化してきたのか、クレーンゲームの歴史をご紹介します。

普段遊んでいるクレーンゲームがどのような歴史をたどってきたのか、知っているだけでも面白いですよ。

こんな方にオススメ!
クレーンゲームの発祥や歴史に興味がある方。

この記事で解ること
クレーンゲーム機の進歩について。

\不要になったプライズフィギュア買取も可能!/

クレーンゲームのはじまりは1930年代

クレーンゲームが日本で最初に作られたのは1930年頃といわれ、当時は手動でハンドルを回していたそうです。
当時の写真が無いのが悔やまれますが、昭和レトロを感じられそうで、ぜひこの目で見てみたい代物ですね。

電動の国産初のクレーンゲームは1965年に3つ登場しました。

  • クラウン602」 – 太東貿易(後のタイトー)
  • スキルディガ」 – セガ・エンタープライゼス
  • スタークレーン」 – さとみ(後のサミー)

現代のクレーンゲーム機とは形が大きく違い、どれも見下ろすタイプの背の低い筐体になっていました。

1970年には大阪万博にクレーンゲームが出展するなど、徐々に知名度を上げていきました。

ファミコンが1983年発売だから、それよりずっと前にあったんだね。

1980年代のクレーンゲーム「ぬいぐるみの登場」

1980年後半頃から、それまで景品はお菓子のみだったクレーンゲームの景品にぬいぐるみが加わるようになりました。

またアーケードゲームの流行が落ち着き、衰退してきたことから、アミューズメント業界はクレーンゲームに注目し始めました。

次々と企業が新型クレーンゲームの製造に着手し、この時代にさまざまなクレーンゲームシリーズが生まれました。

【この時代に登場したクレーンゲーム】

  • 1985年:UFO CATCHER(セガ)
  • 1986年:スウィートランド(ナムコ)
  • 1991年:CAPRICCIO(タイトー)

有名なUFOキャッチャーシリーズも登場!

1990年代のクレーンゲーム「ブーム到来」

1990年代にはクレーンゲームブームが到来します。

ブームの火付け役は、子どもになじみの深いキャラクターを用いたクレーンゲーム機が続々と投入されたことにあります。

アンパンマンなど有名なキャラを用いたクレーンゲームは若年層にヒットしました。

全国的にクレーンゲームが知られるようになり、企業はここぞとばかりに次々と新しい台を発売していきました。景品の上限価格が800円へと上昇したのもこの時代です。

【この時代に登場したクレーンゲーム】

  • 1990年:ドリームタウン(セガ)
  • 1991年:CAPRICCIO(タイトー)
  • 1991年:NEWUFOキャッチャー(セガ)

魅力的な景品が増えてきた時代!

2000年代のクレーンゲーム「全国への普及」

2000年代はクレーンゲームが業界で主要なゲームとして成長し、景品の種類の多様化が進んでいきました。

クレーンゲームメーカーは新たな機能を持たせたクレーンゲーム機を次々と開発していきました。大きなぬいぐるみが入る大きな筐体や、冷蔵機能を持たせた筐体などがあげられます。皆さんもアイスが入っている台をみたことがあるのではないでしょうか。

またこの頃には「全日本クレーンゲーム選手権」が開催され、ただの娯楽だけではない競技性も見出されていきました。

【この時代に登場したクレーンゲーム】

  • 2000年:UFOプライズステージ(セガ)
  • 2004年:カプチリオG-ONE~HG(タイトー)
  • 2008年:トリプルキャッチャーアイス(アトラス)

知らない人が少数になるくらい成長したよ!

2010年代のクレーンゲーム「オンラインクレーンゲーム誕生」

2010年代にはクレーンゲームの景品にフィギュアが台頭します。
これまでフィギュアは特注のためとても高価なものでしたが、海外での大量生産が実現し、景品として登場するようになりました。

アニメやマンガ、ゲームのキャラクターが多く景品化されていき、クレーンゲームを知らない層にも普及していきました。

2012年には行田市にあるエブリディ行田店が1店舗当たりのクレーンゲーム設置台数の世界一としてギネス世界記録に認定され、さらにクレーンゲームの知名度が上昇していきます。

また、ゲームセンターへ赴かずとも自宅や好きな場所でクレーンゲームが遊べるオンラインクレーンゲームもこの時代に生まれました。

【この時代に登場したクレーンゲーム】

  • 2010年:UFO BALANCE CATCHER(セガ)
  • 2011年:クレナ2クイーン(ナムコ)
  • 2014年:UFOキャッチャー9(セガ)

【開始したオンラインクレーンゲームサービス】

  • 2012年:トレバ(サイバーステップ)など

ネットが普及して、いつでもどこでもできるようになったよ!

2020年代のクレーンゲーム「市場規模2200億円越え」

2020年代に入るとゲームセンター自体の店舗数こそ減少しますが、クレーンゲームの勢いは衰えません。その市場規模は2200億円越えともいわれています。自宅でも遊べるオンラインクレーンゲームが普及したことも伸びた要因といえるでしょう。

ゲームセンターも売り上げが伸びるクレーンゲームに力をいれるようになり、その影響かクレーンゲーム設置台数世界一のギネス記録が続々と更新されていきました。

加えて昨今の物価上昇の関係か、2022年にクレーンゲームの景品は仕入れ額1000円までと上昇しました。

【この時代に登場したクレーンゲーム】

  • 2021年:UFO CATCHER TRIPLE second(セガ)
  • 2022年:UFOアラカルト3(セガ)

私ノ時代がキターー

まとめ

クレーンゲームが誕生してから現在までのクレーンゲームの歴史をご紹介しました。
最初は手動だったクレーンゲームが電動になり、2010年に入るとオンラインのクレーンゲームが登場するなど、およそ90年で大きな変化がありましたね。

今後も更なる変化を遂げることが期待されているクレーンゲーム。これからどのような台が企業から発売されていくのか、楽しみですね。みなさんもゲームセンターを訪れる際は、並んでいる台の種類や特徴にも注目してみてください。

最近の進歩がすごいよー