趣味として遊ぶ分には楽しいクレーンゲーム。
でもついつい熱くなってお金を使い過ぎてしまったり、やめるタイミングがわからなくなってしまったり、気がついたら景品が山のようになってしまったり・・・。
それはもしかすると、クレーンゲームの依存症になっているかもしれません。
今回は、ハマると怖いクレーンゲーム依存症の「ゴトン病」について紹介します。
こんな方にオススメ!
ゴトン病の意味が知りたい方。
クレーンゲームに依存しているなと感じている方。
この記事で解ること
クレーンゲーム依存症から抜け出す方法。
クレーンゲームの依存症は別名「ゴトン病」
みなさんは「ゴトン病」という言葉を聞いたことはありますか?
ゴトン病はクレーンゲームの景品を手に入れることよりも、景品を落とすこと自体が目的となってしまった中毒・依存状態のことです。
「クレーンゲームでしょ?」と甘くみていると、パチンコなどのギャンブル依存症のようになかなか抜けられなくなっているかも……。
ゴトン病の由来
ゴトン病は、景品がゴトンと落ちる音が名前の由来になっていますが、ゴトンという音が聞きたい中毒者という意味ではありません。
ごとん:重くてかたい物が触れたり、当たったりしたときなどの音を表す語。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ゴトン病はお菓子やぬいぐるみの景品より固くて重い、フィギュアプライズの登場がきっかけとなりました。
フィギュアプライズが2000年代に普及したため、ゴトン病は2010年代からSNSなどで徐々に使われるようになっています。

本当の病気ってわけではないのね
あなたはゴトン病?診断テスト
まずは自分が「ゴトン病」かどうかチェックしましょう!
依存症は、自覚がないと直せません。
まずは、自分がどれくらいクレーンゲームへ依存しているか把握するのが重要です。
正常(LV.1)
- クレーンゲームは欲しい景品が手に入ったら満足する
- 欲しい景品以外は挑戦しない
この2つに当てはまれば、あなたは健康な状態です!
普通の人と同じ距離感でクレーンゲームを楽しんでいます。
今のペースなら問題がないので、ぜひこれからもクレーンゲームを楽しんでくださいね!
ただし頻度が増えたり、かける金額が増えたりしてきたら要注意です。
初期症状(LV.2)
- その景品が欲しいかどうか関係なく、取れそうな景品があれば挑戦してしまう
このような症状が出はじめると、初期症状が出ているかも……
当てはまる方は普段からゲーセンに入り浸っていたり、アプリを何度も開いている状態ではないでしょうか。
何も用事がないのにゲーセンやアプリを覗くようになったら危険。
すでにゴトン病が顔を覗かせています!
ゴトン病発症(LV.3)
- すでに持っている景品であっても、景品が取れそうなら重複して取ってしまう
こんな状態だと、すでにゴトン病を発症している可能性大。
景品が欲しい!という気持ちよりも、クレーンゲームをやりたい!という気持ちが勝ってきていませんか?
すでにクレーンゲームがないと違和感を抱く「依存状態」に足を踏み入れているといえます。
軽度のゴトン病(LV.4)
- 未開封の景品が部屋に山積みになっている
- 取れすぎた景品を自分で使わず売ったり、プレゼントしはじめる
これらに当てはまるようであれば、軽度のゴトン病かもしれません。
自分の欲しいもの以外の景品も集めはじめ、物が溢れているような状態。
自分で保管している景品よりも人にあげる景品の方が多いのなら、かなり危険かも。
重度のゴトン病(LV.5)
- 景品が欲しいというよりも、景品を取ることが目的になる
- 取った景品への興味が無くなり、すぐに売ったり捨てて処分してしまう
ここまでの症状になる、ゴトン病の重症状態。
景品が欲しい気持ちよりもクレーンゲームをしたい気持ちの方が勝っているため、自分の取った景品を把握しきれなくなります。自分で獲得したいのでスタッフからの善意のアシストを嫌うようなこともあります。
景品への興味が薄いため、すぐに格安で売ったり捨ててしまったりする方も!
ここまで来ると間違いなく依存症になっています。
何かの手段でクレーンゲームと距離を取る必要があるかも……。
あなたのチェック結果はいかがでしたか?
目的が景品からゲームのプレイ自体に入れ替わってきていませんか?

景品に興味がなくなってきたらご注意
やめられない時の心理状態は?
クレーンゲームの依存症になっている人は、前回取りすぎた時の後悔や金銭のことを忘れてプレイしてしまいます。
景品を獲得したことで、脳の神経伝達物質である「ドーパミン」が大量に分泌され、回数を重ねることで依存性が高くなります。
クレーンゲームがやめられない時の心理は、
- 「景品があと少しで取れると思った」
- 「諦めたら損すると思った」
- 「自分で取るという達成感を味わいたい」
自分が悔しい思いをしたくない!という想いで続けてしまうケースと、ほぼ無自覚でやっているケースがあります。
まずは自分のプレイ状況や使っている金額などを明確にしましょう。

無自覚だと一番怖いね
依存してしまう理由
景品を取り終えた後に後悔をするけど、時間が経ったらすぐに後悔を忘れてしまうことが特徴です。
やめられない状態がエスカレートしていくと「景品を手に入れる」ことではなく「取ること自体」がゴールになってしまいます。
ではなぜ取ることが優先されてしまうのでしょうか。
クレーンゲームに依存してしまう代表的な理由を、2つ紹介します。
取れた時の達成感や優越感
クレーンゲームをプレイすると、取れた時の達成感がすごいですよね!
「景品をゲットできた!」という気持ちよりも、「ゲームをクリアできた!」という気持ちが大きくなってしまうと、ゴトン病の第一歩。
さらに、一緒に行った友人や周りのギャラリーから「すごい!」と言われると、優越感を得られますよね。
景品をゲットしたことで褒めてもらえると「もう一度褒められたい!」と考えてしまうのは自然な流れです。
運要素がある(ギャンブルやガチャのように)
クレーンゲームは、お店の商品のようにお金を支払ったら必ずもらえるものではありません。
ギャンブルやガチャのように運の要素が強く、ハラハラドキドキする感覚の末に手に入る楽しさがあります。
ですが、このドキドキを求めてプレイするようになると危険です。
お店での買い物のように「絶対手に入るもの」へ興味を惹かれないなら、依存症の可能性があります。

依存する理由・・・なんとなくわかるなぁ
ゴトン病のデメリット
クレーンゲーム依存症になっていると、さまざまなデメリットがあります。
たとえば依存症で家の中が景品であふれかえっているならば、片付けができず生活スペースを圧迫してしまいます。
一番のデメリットは生活に支障がでるほどクレーンゲーム代をかけてしまうこともあり、店内プレイであれば交通費もかかります。もちろんプレイするための時間もかかります。
自分の場所やお金、時間をクレーンゲームに取られてしまうのは、大きなデメリットになる場合があります。
ゴトン病を治すための方法
ゴトン病になってしまっている場合は、家計を圧迫しないくらいまでは普通の生活に戻れるようにしましょう!
ここからはゴトン病を治すための4つの方法を紹介します。
景品は購入する
ゴトン病になる前はもともと景品が欲しくてクレーンゲームをやっていたかと思います。
重度のゴトン病の方でも景品に全く興味がないわけではありません。
まだ景品に魅力を感じているゴトン病の方は、あえてクレーンゲーム以外で景品を手に入れてみてはいかがでしょうか!
メルカリ
などのフリマサイトやオークションサイト、ものによってはジモティなどで手に入る可能性も。
クレーンゲームから離れて、別のサービスで景品をゲットできるようにしましょう!
さらに本当に欲しい景品を吟味することも重要です。
買えるからといってなんでも購入してしまうと、結局家に景品が溜まってしまいます。
使う金額を制限するルールをつくる
クレーンゲームに使う金額を事前に決めてプレイしましょう。
アプリでプレイしている方も課金額にルールをつくり、上限額に達したら止めるようにするのが◎。
アプリに関してはスマホの設定で、ひとつのアプリを開ける時間を「1日15分」のように決められます。
時間が来ると強制的にアプリが閉じてしまうので、やり過ぎてしまう方には有効です!
あえて難しい設定の店に挑戦する
いつもプレイしているお店には「簡単設定」や「初心者設定」などの台はありますか?
クレーンゲームに依存していると、取れそうであればプレイしてしまう癖があるかもしれません。
そんな方は、難しい設定のお店や台にだけ挑戦するのがおすすめです。
難しい台だと何度も失敗したり結局景品を取れなかったり、後悔するように……。
達成感が得られないので自然に回数を抑えられ、足が遠のくきっかけになります。
クレーンゲームを物理的に遠ざける
どうしてもやめられない人は、物理的にクレーンゲームから遠ざかりましょう。
たとえば、お店の前を通らないようにするのがおすすめ。
もし通勤や通学路の途中にお店がある場合は、遠回りや別ルートを使うようにするのが◎。
アプリでプレイしている方は、アプリを削除するのも一つの方法です。
強硬手段ではありますが、クレーンゲームに生活を支配されているようであれば距離をとる必要があります。

多少の荒療治は必要だね
ゴトン病が治らない方は
どうしてもゴトン病が治らない方は、クレーンゲームをうまくなりましょう!
効率的に景品を取れるようになれば、時間もお金もセーブできます。
ノウハウは当ブログで随時紹介しています!
また景品は欲しいもの以外は売却して換金し、そのお金を元手に遊ぶようにしましょう。
景品であふれかえったり、お金がかかったりデメリットを解消できます!
クレーンゲーム以外の趣味に切り替えることも手段の一つですが、同様の快感を得られる趣味はパチンコ・パチスロや競馬などギャンブルやゲームのガチャなどが当てはまるため、あまりおすすめはできません。

依存症は嫌だけど、クレーンゲームは上手になりたいなぁ
まとめ
クレーンゲーム依存症は、ギャンブル依存症のようになかなか抜けられません。
この記事を読んで自分の症状を自覚し、その上でクレーンゲームの回数や金額を決めましょう!
とはいえ趣味としてのクレーンゲームは楽しいもの。
依存症になっていなければ、適度に楽しむのはOKです!
距離感を保ってこれからもクレーンゲームを楽しんでくださいね♪

のめり込みのは注意してね


